「ビジュアル・フューチャリスト」として知られる未来デザインの巨匠シド・ミード。
映画『ブレードランナー』や『TRON』、アニメーション『∀ガンダム』などで知られる彼のキャリアのスタートは、フォードのカーデザイナーでした。
リドリー・スコット監督は、彼の画集の1ページ「雨が降る高速道を走る車」を描いた「CITY ON WHEELS」を見て『ブレードランナー』への起用を決めたと言われています。
まさにその瞬間から、人々を驚嘆させる未来世界の扉が開かれました。
日本では34年ぶりとなる展覧会「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」の開催にあたって、シド・ミードは「この先を担う若者たちに自分の仕事を見て欲しい」と語ります。
また若者たちの挑戦を期待するとも。そこで展覧会と連動した企画として、“シド・ミードに若者たちが描く未来を見てもらう”、そして次代のビジュアル・フューチャリストを気鋭のクリエイターたちとともに発掘する「フューチャー・デザイン・コンテスト」を緊急開催いたします!!
このコンテストの実施にあたり、シド・ミードは「Vehicle」(ビハイクル)“人が運転をしないであろう未来のすべての乗り物”というテーマを投げかけてきました。
バスやモノレールで、無人運転が始まった現在。
60年近く《未来》をデザインし続けてきたシド・ミードは今、私たちに《さらなる未来》を問いかけています。
コンテストの受付は終了いたしました
たくさんのご応募ありがとうございました
最優秀賞 | 賞金50万円 |
審査員賞 | 各10万円 |
ほか |
主催 | :FDC実行委員会 |
事務局 | :株式会社スカイフォール |
後援 | :JIDA |
協力 | :GKデザイン機構 |