アーツ千代田3331 2019.4/27(sat)▶5/19(sun)
前売券 全5種(一般チケット、特典付きの一般前売券×4種)
前売券(券種) | 価格(税込) | 詳細・備考 | |
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A. | 一般 | 1,800円 | 【当日券情報】一般 2,000円/学生(大学生・専門学校生以下)1,000円/小学生以下無料/障害者手帳お持ちの方および付添1名無料 |
B. | 特別仕様パンフレット付き | 5,000円 | 展示会場販売版と表紙の異なる特別仕様 内容は会場販売版と同一/128ページ *会場販売分のパンフレットは1冊3,200円。 |
C. | 『SYD MEAD 1969』 ポストカード・セット付き |
5,000円 | シド・ミード作品18点のポストカード・セット 展示会場販売版と同一 |
D. | 『Turn A Gundam』 ポストカード・セット付き |
2,800円 | 『∀ガンダム』のイラスト5点のポストカード・セット<前売特典専用ケース付> カード・セットは展示会場販売版と同一 |
E. | 『YAMATO 2520』 ポストカード・セット付き |
2,800円 | 『YAMATO 2520』のイラスト5点のポストカード・セット<前売特典専用ケース付> カード・セットは展示会場販売版と同一 |
“ビジュアル・フューチャリスト”として、数多くのクリエイターや作品に影響を与えて来た世界的インダストリアルデザイナー、シド・ミードの活動歴のなかから150点を展示する原画展、『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』。日本での個展は34年ぶり3回目、今世紀では初開催となります。本展は、シド・ミードが所有する膨大なアーカイブから厳選された画稿のほか、日本独自のセレクションを加えた4つのパート【PROGRESSIONS】【The Movie Art】【TYO Special】【Memories Of The Future】で構成します。
2020年に向けて変容し続けている東京。世界でも類い稀な佇まいのこの都市において、映画『ブレードランナー』が描いた2019年である本年、さらに国内的には平成から新元号へと切り替わるまさに「時代の境い目」に開催となる本展は、テクノロジーがもたらすであろう明るく豊かな未来を創造してきたミード氏の未来ビジョンを振り返る機会であるとともに、東京の、ひいては世界の新しい未来を夢に描き、また、それをさまざまな形で実現していくヒントや希望を、観るものに与えてくれることでしょう。
『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』は、以下の4つのパートで構成され、150点の展示を予定しています。
シド・ミード氏の膨大なアーカイブのなかから、60年にわたるキャリアの中から自薦したオリジナル作品50点、初期の水彩画から最新作までを一堂に展示する回顧展。2012年から全米各地を巡回中のパッケージ。
ミード・デザインのヴィークル(自動車など)、建物、宇宙や、初期作品集「センチネル」や「オブラゴン」などのカバーアートを含む。
アジア初公開
ミード氏が初めて映画に関わった『スタートレック』(79年)、SF映画の金字塔『ブレードランナー』(82年)および同シリーズ最新作『ブレードランナー2049』(2017年)、『エイリアン2』(86年)などの多数の大作ハリウッド映画からデザイン・スケッチやイラストレーションを展示。
加えて未制作映画から未発表の初期デザイン、プロモーション用アートを、世界初公開。
数あるミード氏のデザイン活動のなかでも特に多い日本でのプロジェクトにフォーカス。アニメーションの二大キャラクターに挑んだ『YAMATO 2520』のCADによる設計図やイラストレーション、本年が20周年の『∀ガンダム』からはモビルスーツのデザインやポスターアートなどを展示するほか、HONDA、国際スポーツフェアなどの作品群を交えた、世界初公開の作品含む、多数の作品を展示。
画集最新刊「シド・ミード ムービーアート」で翻訳監修を担当したシド・ミード研究家、コレクターである松井博司(まつい・ひろし)の秘蔵コレクションより、『Hot Wheels』のポスターデザインのほか、鉛筆による下絵、マーカーによるスケッチ、トレース画、完成画に至る制作過程を、原画で、世界初公開。
*紹介順不同。実際の展示順とは関係ありません。またタイトル、展示内容は予告なく変更となる可能性があります。
シド・ミード/ビジュアル・フューチャリスト
1933年7月18日、アメリカ合衆国ミネソタ州生まれ。フォードのカーデザイナーとしてキャリアを出発させるが、1970年に独立。未来志向でリアルなビジョンの数々は、彼を瞬く間に世界的なインダストリアルデザイナーへと押し上げる。その活躍はプロダクトデザインの領域に留まらず、1979年から始めた映画美術の仕事でも優れた成果を上げた。『スタートレック』(79)『トロン』(82)『ブレードランナー』(82)『2010』(84)『エイリアン2』(85)など、いまや誰もが知るSF映画の名作を手がけるレジェンド的存在である。近年も『ブレードランナー2049』(17)への参加が話題を呼ぶ。
名 称 | シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019 |
会 期 | 2019年4月27日(土)〜2019年5月19日(日) |
会 場 | アーツ千代田 3331/1Fメインギャラリー 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分 JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分 URL: https://www.3331.jp |
時 間 | 11:00〜20:00 (最終入場は閉館の30分前まで) 会期中無休(館内施設は火曜定休) |
料 金 |
一般2,000円、学生(大学生・専門学校生以下)1,000円、小学生以下 無料 障害者手帳お持ちの方および付添者1名無料 |
クレジット | [企画] 株式会社スカイフォール [主催]シド・ミード展実行委員会 [後援] 公益社団法人 日本インダストリアルデザイナーズ協会(JIDA)[協力] 株式会社GKデザイン機構、ソニー株式会社 |