シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019

2019.4/27(sat)
5/19(sun) 6/2(sun)

アーツ千代田3331

NEWS

4/29更新:『ブレードランナー2049』“特別音響”上映&関連ドキュメント映像“Kronovid” Part 1(「KRONOLOG(クロノログ)」より)&スペシャル・トークイベント!

令和元年記念日に、「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」開催記念
『ブレードランナー2049』“特別音響”上映

関連ドキュメント映像「KRONOVID part1」

スペシャル・トークイベントを開催!!


 
この度、「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」の開催を記念し、シド・ミード氏が関わった最新の映画作品である『ブレードランナー2049』を、爆音映画祭を主宰する樋口泰人氏が調整したスペシャル音響で上映決定!
加えて、シド・ミード関連のドキュメント映像を上映します。
さらに、WOWOWのドキュメンタリー番組で国際エミー賞ほか多数受賞している映画評論家、クリエイティブディレクターの清水節氏、SF専門誌「SFアドベンチャー」編集長を経てマルチにプロデューサーとして活動する関智氏、元WIRED日本版編集長にして現在黒鳥社を立ち上げた若林恵氏(他を予定)によるトークを、本展覧会の実行委員長にして、シド・ミード氏が手がけた「∀ガンダム」の仕掛け人である植田益朗の進行により開催いたします。

前売券には全員プレゼントあり。そして当日のご来場者の中から抽選でレア・グッズをプレゼント!
*4/23に発表しておりましたイベントの時間から、15分ほど変更がございます。申し訳ございません。
「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」開催記念!
『ブレードランナー2049』“特別音響”上映&関連ドキュメント映像「KRONOVID Part1」&スペシャル・トークイベント

【日時】 5月1日(水)
18:00 開場(前売り券はPeatix電子チケットにて整理番号順、その後当日券の方のご入場) 
18:15 『ブレードランナー2049』 特別音響上映開始(163分)
上映後に休憩時間あり、休憩時間中に、整理番号での抽選プレゼント、当選者発表
21:10 “KRONOVID” Part 1 (「KRONOLOG(クロノログ)」/1991発売より)上映 +トークイベント
 
        *17:30 当日券発売時間は変更はございません。
*イベント内容に変更の可能性がございます。

“KRONOVID” Part1とは:
1991年に発売された2つの画集(”Kronotek”, “Kronovecta”)と、3枚のLD(レーザーディスク)”Kronovid”で構成された「KRONOLOG(クロノログ)」。3枚のLD “Kronovid” のパート1では、まっさらな紙から小さなラフ絵を描き、それを大きなトレーシングペーパーに写し、さらにカラーボードに複写、そして「カラー・ブロック・イン」という大まかな色づけするまでのプロセスが収録されています。
今回、そのパート1の映像を、本上映企画の関連ドキュメント映像として、上映します!

KRONOLOG(クロノログ)発売当時のチラシ(1991年)

KRONOLOG(クロノログ)発売当時のチラシ(1991年)



前売ご購入特典および会場抽選プレゼントの内容は以下の通りです!
抽選は、整理番号にて行います。

●前売ご購入特典: 非売品クリアファイル(展覧会メインビジュアル(透明)/B2ポスターと同一画像)
●当日会場での抽選プレゼント:
(1) B2ポスター(展覧会メインビジュアル) 50名様
(2) 「シド・ミード ムービーアート THE MOVIE ART OF SYD MEAD」(玄光社刊) 3名様
(3) 『ブレードランナー2049』ブルーレイディスク 3名様
(4) 『エリジウム』ブルーレイディスク 3名様
(5) シド・ミード執筆イラスト・グリーティングカード(A) 2名様
(6) シド・ミード執筆イラスト・グリーティングカード(B) 2名様
(7) シド・ミード直筆サイン入り!&シド・ミード執筆イラスト・グリーティングカード 1名様
他(予定)

【会場】新文芸坐
東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F(池袋駅東口徒歩3分)

【登壇】
清水節(映画評論家、クリエイティブディレクター)
関 智(プロデューサー)
若林恵(編集者/黒鳥社blkswn publishers)ほか
MC= 植田益朗(シド・ミード展実行委員長)

【料金】
2,500円(前売/当日)

【前売特典】
前売券ご予約の方全員に特典プレゼント有
当日、会場にて抽選でシド・ミード関連レアグッズ・プレゼント有り!

【前売券】 4月24日(水)10:00よりご予約受付開始
前売り券のご予約はこちらから
https://bakuonbladerunner2049.peatix.com/

【当日券】
5月 1日(水)17:30より劇場窓口にて販売

主催:シドミード展実行委員会
協力:株式会社boid (音響調整=樋口泰人)

●プロフィール

清水 節 Takashi Shimizu
1962年、東京都出身。映画評論家・クリエイティブディレクター。日藝映画学科中退後、映像制作会社や編プロ等を経てフリーランス。映画雑誌「PREMIERE日本版」「STARLOG日本版」等で編集執筆。映画情報サイト「映画.com」「シネマトゥデイ」、映画雑誌「FLIX」等で執筆中。ニッポン放送他に出演中。海外TVシリーズ「GALACTICA/ギャラクティカ」日本上陸を働きかけDVDを企画制作。円谷プロの新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」で企画制作。遺稿集「眞実/成田亨 ある芸術家の希望と絶望」編集執筆。著書に「いつかギラギラする日  角川春樹の映画革命」「新潮新書 スター・ウォーズ学」(共著) 。WOWOWのドキュメンタリー番組「ノンフィクションW/撮影監督ハリー三村のヒロシマ」企画構成でギャラクシー賞、民放連賞、国際エミー賞受賞。


関  智 Satoru Seki
日本大学藝術学部映画学科卒。徳間書店でSF専門誌「SFアドベンチャー」編集長を務める。その後、プレイステーションで原案、シナリオを手がけたゲームソフト「とんでもクライシス!」「ストリートゴルファー」などをプロデュース。ゲーム、雑誌、書籍、イベントなど多方面で活動。また、登山家/栗城史多の事務局代表をつとめた。


若林恵 Kei Wakabayashi
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


植田 益朗 Masuo Ueda 
1979年 (株)日本サンライズ(現(株)サンライズ)入社。TV「機動戦士ガンダム」の制作に参加。1983年劇場版「機動戦士ガンダムⅢ」初プロデュース。以後TV「銀河漂流バイファム」、「シティーハンター」シリーズなどをプロデュース。1993年 サンライズ常務取締役就任。2000年 [ガンダム20周年事業]完遂後サンライズを退社。フリープロデューサーとして「犬夜叉」シリーズに携わる。2003年 SMEグループ(株)アニプレックス制作本部長、執行役員。2005年執行役員常務就任。2010年6月アニプレックス子会社アニメスタジオ(株)A-1Pictures代表取締役社長就任。2014年(株)アニプレックス執行役員社長就任。2016年7月(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント常勤顧問就任。2018年4月より株式会社スカイフォール代表取締役/プロデューサー。「シド・ミード展」企画・プロデュース中。


樋口 泰人 Yasuhito Higuchi
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』など批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)、編書に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタルハリウッド)。最近の主な配給作品に『地獄の黙示録劇場公開版』『地球に落ちて来た男』『PARKS パークス』『DARK STAR/H・R・ギーガーの世界』『大和(カリフォルニア)』『遊星からの物体X』など。